【7月3日東京講演会。講演内容ご紹介その②〜小幡宏一先生】
7月3日の東京講演会の講師のお一人、小幡宏一先生の講演内容概要もご紹介させて頂きます。
小幡先生は目黒にある小幡歯科医院の院長であり、オーソモレキュラーの歯科の先生です。
予防医学を取り入れ、血液データから見る身体の状態と歯科治療を結びつけて治療に取り組んでいらっしゃいます。
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歯科医として5年間、臨床に糖質制限を取り入れ、食事指導によって予防医学を勧める医科や歯科の先生方と交流してきました。
その中で確信を得た「お口は健康の入り口」ということを中心にお話しします。
食べ物は口から入ります。そして、病原菌も口から入ります。さらに口の中の菌は血液を通して全身に回ります。
歯周病と糖尿病が関連することは常識になってきました。心臓の冠動脈疾患ではその冠動脈に高確率で歯周病菌がいることがわかっています。歯周病は妊娠にも悪影響を与えます。海外では歯周病と認知症の関係も発表されています。
ありとあらゆる病気に歯周病が関わっています。
その中心にいるのが「糖質」です。
虫歯や歯周病を予防すれば、結果的にたくさんの病気の予防ができることをお話しします。
その糖質に頼らずに、エネルギーを得るために必要なのがケトン体です。
適切な食事をしなければケトン体を利用できるようにはなりません。生化学の観点から、ケトン体をつくるためにはどうしたらいいかを説明します。
ケトン体が人類を救うのです。
また、今回は私自身が糖質制限にハマることになった実体験をお話しします。
あまり人に語ったことのない、劇的な体験談をご披露します。
当日のご参加をお待ちしております。
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口腔内と全身疾患は、想像以上に大きな関わりがある。
歯科医の立場から糖質制限を実践され、多くの臨床経験のある小幡先生ならではの講演会。
今回初の宗田先生・水野先生とのコラボレーションです。
チケット申し込みは以下からよろしくお願いします。
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https://www.facebook.com/events/264029883946446/?ti=icl