びっくり!!
日本糖尿病学会理事長が、個人、一人の糖尿病専門医として語ると、
「糖質制限には反対ではない、糖質量40%の緩やかな糖質制限は推奨できる。
糖尿病の治療食としてだけでなく、健常者の減量法としても短期間で高い効果を期待できる。東大病院も15年4月より糖質40%のメニューを提供している。」
というのである。
2008年から続けている糖尿病学会理事長が、学会では持論を発言できないというのか?
「ただ妊婦の場合も、胎児にブドウ糖が行かなくなる。すると胎児のインスリン分泌が刺激されず、発育が促されないままに低体重になったり、将来糖尿病になったりという危険がある。」という私から見たら、滑稽な説明には、驚くばかりである。
糖質制限をすると、その子が生まれた後、糖尿病になる危険があるというのだ。今のたくさんの糖尿病患者は、今までの食事で生まれているのですよ。
ただ、もう糖質制限の流れには逆らえないという先を読んだ、
「なし崩し宣言」に読み取れる。
今60%の糖質量で指導されている方が、40%になっただけでも大幅に改善して、薬もいらなくなる割合が増える。
一刻も早く、学会のガイドラインを変えてほしいものである。
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