「緩やかな糖質制限ロカボ」というのは、ケトン体が出ないレベルの糖質制限を主張するのですが、一見良いことのようですが、糖尿病であっても、癌や認知症に対しても、効果があるのは、実は、ケトン体の作用です。
ここを無視することで、ケトン体の良さを味わえないし、糖質制限をしていてもやり方で危険があるような言い方で、その良さも中途半端、さらにはケトン体を悪いもののように誤解させる点でも、真実を覆い隠す役割をしています。
糖質過多の方が、こういう方向になるのはいいことです。でも、糖質制限を進めている医師が、いまどきケトン体が否定して、リードするなんて、愚かなことです。
真剣に患者さんを前にして治療していたらできないことです。
古川健司先生のように、ケトン体でがんと闘っている先生を見習ってほしいです。
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