ケトン体ががん患者を救う!!
ケトン体は悪いものだという、既成の概念から離れられない医師やガイドラインしか見ていない医師は、
もう取り残されていくでしょう。
かつてオットーワールブルグは、癌細胞には、ミトコンドリアがないか脆弱であることを
見つけて、癌細胞はケトン体を使えないこと、糖質ががん細胞のエサであることを発見しました。
しかし、人類は、糖質をなくしてくらすことはできないものと思い込まされていましたから、
この理論は癌治療には使えませんでした。
ケトン体を中心して生きていけることが、近年のてんかん治療食のケトン食で証明されました。
そして、糖尿病の治療にも、このケトン体が有効なことも分かってきました。
従来より、超大量のビタミンCを点滴すると、一部が癌細胞に取り込まれ、これが抗がん効果を発揮することは分かっていました。
ここで、さらに、ケトン体が高い状態、すなわち極端な糖質制限の状態にすると、大量の糖を求めている癌細胞は
ビタミンCが、ブドウ糖とそっくりの構造のために、間違って、優先的にビタミンCを取り込んでしまいます。
このために、超大量のビタミンCでなくとも選択的、効果的に癌細胞を破壊することができるのです。ここにケトン体+ビタミンC点滴という最強のタッグが始まったのです。
http://toyokeizai.net/articles/-/144042