5月2日、新しい本が発売になります。
「ケトン体」こそ人類史上、最強の薬である
なぜ、米よりも肉を多く食べたほうがいいのか?
糖質制限を正しく取り組めば、病気や不妊、ダイエット、すべてにプラス。
そのカギは「ケトン」体質を目指すことにある!
いますぐ「米」「パン」「麺」を減らし「肉食」に転換を
糖尿病、ガン、認知症、肥満にも効果絶大!
もう一つのエネルギー源“ケトン体”が体内革命を起こす
カロリー制限なし! 常識を覆す“新・食生活”で健康と長寿を実現
こんな考えは嘘!
高コレステロール、高脂肪の食品は避けるべし!
炭水化物こそエネルギー源の全て
・主食はこんな食材に置き換えてみよう!
・チーズ、マヨネーズ、バターを上手に取り入れよう!
・居酒屋、焼き鳥屋は糖質制限、ケトン体の増加に最適
・コンビニやファストフード店ではどうすればいい?
・アルコールは焼酎、ワインを!
・フルーツは女性に人気のアボカドを!
・食品&食材に含まれる〝糖質量〟リストで食生活をチェック!
<ケトン体が増える、簡単レシピ>を特別収録
ケトン体とは……
脂肪を燃焼して生み出される、もう一つのエネルギー源です。肝臓で作られます。
通常、人間は米、パン、うどんなど主に炭水化物を摂取して生み出されるブドウ糖を
エネルギー源にしているが体内のブドウ糖が足りなくなると、ケトンがエネルギー源として使われます。
ブドウ糖と違って健康に害を及ぼさないため、注目を集めています。
しかし、この糖の取り過ぎがさまざまな健康問題を起こすのです。
そこで、この糖の元となる炭水化物を極力減らし、脂肪やたんぱく質を中心にした食生活に切り替えると、
身体は糖に代わるエネルギー源として、体内の脂肪が分解された「ケトン体」を使い始めます。
この「ケトン体」は健康に害をもたらしません。生まれた時の赤ちゃんは「ケトン体」であることが証明されています。
そして食べ物から摂取した糖の代わりに、脂肪が分解されてできたケトン体がエネルギーとして使われるため、
効率よく体脂肪が減少していくのです。
本書ではケトン体を増やすための正しい方法から、ケトン体が増えることによって体に起こる変化とメリットなど、
様々な形で「ケトン体質」をわかりやすく解説していきます。