宗田先生とも親交の深い、新宿溝口クリニックの溝口徹先生の新刊
『この食事で自律神経は整う』が明日発売になります。
この本の中には
「ケトン体によって脳細胞を動かす」「ケトーシスは成績を上げる」また「ケトン体の増加は問題ない」という章でケトン体について書かれており、また、「お腹の赤ちゃんもエネルギー源がケトン体」という章では宗田哲男先生のことが
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ニワトリの卵は温めるだけでヒナが生まれる。そのとき、卵の中にタンパク質やコレステロールは含まれているが、糖質は入っていない。
これが何を意味するのか?
それは、「生命にとって糖質は本来必要ない」ということだ。もっとも、人間はニワトリと違い、お腹の赤ちゃんは母親の胎盤からブドウ糖をもらい、それをエネルギー源として成長する、というのが一般的な理解である。
しかし、それに異論を唱えた人がいる。
『ケトン体が人類を救う』(光文社新書刊)の著者であり、私も親交のある医師の宗田哲男先生である。
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のくだりから、宗田先生が提唱するケトン体理論について、記載されています。
自律神経と腸内環境は腸脳相関という言葉がある通り、深くつながっています。
腸内環境を整えて自律神経のバランスを保つためには糖質制限。
まりケトン体がある生活が大切なのです。
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