拙著「甘いもの中毒」に、多数の反響を頂いております。
その中で、今日は週刊ダイヤモンド 2/17号のブックレビュー「知を磨く読書」で、佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)の本著へのレビューをご紹介いたします。
週刊ダイヤモンド 2/17号のブックレビュー「知を磨く読書」
宗田哲男著「甘いもの中毒」では賛否両論のある糖質制限について、賛成派の立場からの論が展開されている。〈血糖値140以上という高血糖の状態は、これも老化や生活習慣病を進行させる細胞の「糖化」をもたらします。/つまり、たとえいま健康であっても「血糖値スパイク=インスリンの過剰分泌」を10年、20年と続けていたら、私たちの細胞や組織は糖化と酸化によって確実に壊れていって、やがて致命的な生活習慣病を発症することになるでしょう。/(中略)「血糖値を上げるもの=糖質」を食べなければよいだけなのです。つまり「糖質制限」という食事法です。〉生活習慣病対策として、興味深い議論が展開されている。読む価値がある。
このレビューの後、
佐藤優氏には『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」 Vol.126』というメルマガに『甘いもの中毒―私たちを蝕む「マイルド・ドラッグ」の正体』と「ケトン体が人類を救う―糖質制限でなぜ健康になるのか」を以下のようにご紹介頂きました。
メルマガ『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」 Vol.126』
合理的に考えれば、運動での減量は非現実的だ。
健康のために減量が必要とされる筆者としても、糖質制限に取り組んでみることにする。
顕著な結果が出れば、本メルマガの読者の皆さんにお知らせする。
きっと、いい結果を出されることを確信しています!