死を待つばかりだった、末期がん患者が、ケトン体6000、ビタミンC点滴20gを3日間、腹膜播種、腹水だらけの大腸がん患者に奇跡が起こった! ケトン体が人類を救うのです!!
「腹水を抜かず利尿剤も使わず、ジャブジャブだった腹水がたまらなくなった。
胃液すら流れない状態でしたが、水をしっかり飲めるようになった。
これを奇跡と言わず、何と呼ぶのか。
今後は患者さんの状態を見極めながら、いかに高ケトン状態を維持できるか。」
ケトン体がガンを消す!
パラダイムシフト好きの外科医のblog
奇跡が起きました。
大腸癌術後2年、腹膜播種により腹水が大量にたまっていた方にビタミンC20gの点滴を3日連続で行ってみました。
しかも、血中の総ケトン体が6000μM/Lを超えた状態です。
入院時は、水も飲めない、胃液も吐いてしまう。胃の中にチューブを挿入すると、1000mlも胃液がたまっている状態でした。
腹膜播種により十二指腸が閉塞しかけ、胃腸の蠕動運動もほとんどない。
これまでの常識であれば、腹水を抜いて利尿剤を使うくらい。
その他に出来ることと言えば、モルヒネを使って症状緩和するだけ。
はっきり言って、指をくわえて亡くなるのを待つだけ。
もって、1~2週間。・・・・・・