【白米が砂糖水と同じように血糖値を上げることを知らない医者、栄養士が多すぎる日本】
宗田哲男です。
白米に対しての評価が、正確でないと日本人は病気に勝てない。
少なくとも主食にしてはいけない。
砂糖と同じであって、かつ甘みがわからないのでたくさん食べてしまう。
おまけにマイルドドラッグの役割を果たす。
白米が砂糖水と同じように血糖値を上げることを知らない医者、栄養士が多すぎます。
ポテトコロッケとスパゲティサラダをおかずにしてご飯を食べて、食後にフルーツとケーキとオレンジジュースを取ったら、どうなるかわかっていないのです。
すべて糖質だらけです。
お米を作っている農家がどうなるということも大事ですが、実は農業県が一番糖尿病が多いのです。
結局は、お米を作っている方が一番犠牲になっているのです。
拙著『ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか』の200ページ〜241ページに「白米幻想」としてこの問題を考えています。