ダ・ヴィンチニュースで「赤ちゃんのための妊婦食」取り上げて頂きました‼️
お腹の赤ちゃんのためには“たんぱくリッチ食”!
脂質もOK! 医師がすすめる「妊婦食」とはたんぱくリッチ食とは、いわゆる糖質制限ダイエットのような「キツイ食事法」ではなく、糖質はあくまでも控えめに、たんぱく質と脂質を意識して摂る「おいしく栄養たっぷりのものをしっかり食べる食事法」とのことだ。
とはいえ、一般にからだを作るといわれる「たんぱく質」が多めというのはなんとなく理解できるが「脂質」とはどういうことなのだろう? 妊婦さんは一般に、お医者さんから「体重が増えすぎないように」と指導されることが多い。その場合、脂質はいわゆる肥満の大敵ではないのだろうか?
実は著者らの研究によると、妊娠6週の胎児も20週の胎児も高濃度の「ケトン体」といわれる物質の中にいるという。そのことからわかるのは、胎児はケトン体をエネルギーとして利用しているということだ(ちなみにこの環境下で糖質は極めて少ない)。実はこのケトン体こそ、「脂肪」の代謝産物であり、つまり胎児には「脂肪」が必要ということになる。
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心も体も、食べたものでできています。
命を誕生させる、最も大切な時期こそ、正しい栄養の取り方を知り、毎日の食事に取り入れてください。